PHILOSOPHY



「人はなぜ絵を描くのだろう?」
その答えを知りたくて私は絵を描き始めた。
私にとってこの疑問を探求することは、人と社会におけるアートの存在意義を探ることでもあった。

私はこの探求を通して、自分自身の制作活動にはじまり、自己との対話、他者との対話、社会との対話を
さまざまなアートプロジェクトとして表現してきた。
そしてそのすべてが私のアートである。

昨今、社会が抱える課題は多岐にわたり、混迷の色を深めている。先行き不透明な時代であることには間違いないが、
未来への可能性はどちらにもその門戸を開いている。
本来の意味でのアートが未来創造のエネルギーになることを私は信じている。

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